安平町に賑わいをもたらす新たな場所をめざして、2019年4月19日、道の駅がオープンしました。この道の駅は、農畜産品や加工品などの特産品、地域の観光情報、歴史・文化情報等を集結させ、町内外の交流やつながりを生み出すことを基本コンセプトにしています。そして、かつての鉄道の要所、追分を抱える安平町らしく鉄道に関する展示が充実しています。
鉄道の駅をイメージした道の駅の建屋
地域の農産物直売所をはじめ、テイクアウトコーナー、特産品・ベーカリーコーナー
などがありますが、やはり必見は町の歴史を支えてきた鉄道資料館であり、SL等の列車
を見学することができます。
蒸気機関車D51 320

綺麗に磨き上げられたD51が黒光りする。D51 320は、1939年・日立製作所
笠戸工場で製造され、後に北海道へ配備され、1970年に小樽築港機関区、1972年に
追分機関区に転属し、1976年に廃車となった。

こちらは、D51を屋外展示する際に使用される移動機。かつてローカル駅で貨車の移動
のために使われていた移動機であり、現役で稼働するのが凄い。
この移動機は、昭和44年協三工業製造で、相当古い移動機である。
サボ類の鉄道部品展示
方向幕や看板類の展示
特急列車の座席。座ることも可能。
国鉄時代の追分駅の駅名標。
サボ類の鉄道部品展示
屋外にはキハ183系国鉄色が展示。
美しいスラントノーズの前面を持つキハ183
運転席下のJNRマークも復活!
展示車両はキハ183-214
キハ183-214は、おもに特急「オホーツク」で運用されていたキハ183-14を種車として、
1993年(平成5年)11月、苗穂工場で駆動機関換装による強馬力化改造が行われて登場
した車両です。改番時より札幌(札サウ)に配置されました。その後も主に特急「オホーツク」
などで運用されましたが、キハ183系0番台量産車の老朽化にともない、2018年(平成30年)
3月ダイヤ改正で運用から外れると同年3月31日付で廃車されました。
キハ183の後方には車掌車とワムも展示。
ヨ4647+ハワム186959+ハワム186833+ハワム184336
ヨ4647はJRに引き継がれなかったが、SLすずらん運転時に復活。2015年度に再び
廃車となり苗穂工場に保管されていたものが移設された。ワムハチ3両は旧安平町
鉄道資料館から移設された。
アクセス
新千歳空港よりレンタカーで30分
JR追分駅よりタクシー10分
住所
北海道勇払郡安平町追分柏が丘49-1
道の駅 あびらD51ステーション