旧室蘭駅舎は明治45年に建造され、北海道内の駅舎の中では最古の木造建築物です。建築様式は、寄せ棟造りで、明治の洋風建築の面影を残す屋根や白壁づくりの外観、外回りは入母屋風で「がんぎ」と呼ばれるアーケード様式となっており、全国でも珍しい建築物となっています。平成11年7月には、「国の登録有形文化財」に登録され、平成22年10月には、JR北海道の「準鉄道記念物」に指定されました。
現在は観光案内所として使用されています。また、ホールは展示スペースや休憩所として一般市民に開放されています。
荘厳な木造駅舎である旧室蘭駅舎
取り壊すことなく、保存されたのが本当に素晴らしい。

堂々とした駅舎入口

旧室蘭駅舎の説明板

駅舎内は、観光案内所となっており無料で入場可能。旧型客車風のベンチを設置。

鉄道用品類の展示もある。室蘭駅で使用されていた貴重品金庫。

室蘭駅の駅名標。立派な木製駅名標である。

室蘭は言うまでもなく製鉄の町で、切っても切れない関係が石炭。
道内の炭鉱から大量の石炭が運ばれていた。
これは、実物の石炭の展示。
室蘭駅で使用されていた火鉢。最近では、そもそも火鉢を見なくなった。
鉄道遺産である旧室蘭駅舎。平成9年まで旧駅舎が使用されていたのが驚き。
かつての室蘭駅構内図。現在は1面2線の寂しい駅であるが、かつては無数の留置・引き込み線
があった。
サボ類の展示。比較的最近使用されていたサボ類の展示。
国鉄時代の制帽、ヘルメット、タブレット、カンテラ類の展示。
出札関係の鉄道用品展示
旧室蘭駅舎のすぐ横には蒸気機関車D51 560を展示
とても良い状態での展示
美しいD51 560
迫力の動輪も間近で見られる。
北海道仕様とも言える密閉キャブ
光輝くD51 560 ナンバープレート
機関士目線
D51 560は国鉄苗穂工場製造機で、現役時代はずっと道内で過ごしている。
旧室蘭駅舎
住所:室蘭市海岸町1丁目5番1号
電話:0143-23-0102室蘭観光協会)
駐車場:無料
入館料:無料
主なスペース:観光案内窓口、室蘭駅記念品展示スペース
開館時間:
4月1日~10月31日:8時から19時まで
11月1日~3月31日:8時から17時まで
休館日:1月1日
ライトアップ点灯時間:日没から24時まで
アクセス
JR北海道室蘭駅から徒歩5分
旧室蘭駅舎