JR東日本 津軽線の終着駅である三厩駅は、かつて、青函トンネルの一大工事基地であった本州方基地龍飛の最寄駅で多くの利用があったものの、青函トンネル開通後は寂れた終着駅となっています。

単式ホーム1面1線を有する地上駅で、元は島式ホーム1面2線でしたが、CTC化による合理化で旧1番線にあたる駅舎側の線路は使用停止されたうえで柵で封鎖され、旧2番線にあたるホームのみ使用しています。
以前は夜間滞泊があり、ホームの奥に気動車を収容する車庫がありましたが、現在は当駅最終列車は到着後に蟹田駅まで回送しているため撤去されました。駅舎は開業当時のものを使用してします。津軽線は、新中小国信号場から当駅までの間は長らくCTCが導入されておらず、その導入前日の2019年4月28日まで運転取扱業務を行っていたため長らく直営駅となっていましたが、現在は青森駅が管理する無人駅となっています。

2022年8月3日及び8月9日の大雨により、設備に被害が出たため、蟹田駅 - 三厩駅間の旅客列車が運休となっています。8月22日から蟹田 - 三厩間で、バス代行が行われています。運行は、1日3往復計6本です。そんな中、2022年12月19日に蟹田 - 三厩間について、復旧する場合、最低でも6億円の費用が掛かる見通しを明らかにするとともに、廃止の可能性を含めて自治体と協議中です。


 駅構造  地上駅
 ホーム  1面1線
 乗降人員  25人/日(2018年)
 開業  1958年(昭和33年)10月21日
 電報略号  ミマ
 所属路線  津軽線
 駅番号  
 キロ程  55.8 km (青森起点)
 構内現業組織  無
 夜間滞泊  無
 乗換  有 外ヶ浜町循環バス
 トイレ  有(水洗)
 特急停車  無
 駅員配置  無
 みどりの窓口  無
 話せる券売機   無  
 自動券売機  無
 コンビニ/お土産屋  無
 駅弁販売  無
 食堂/レストラン  無
 駅レンタカー  無
 コインロッカー  無
 2023年4月現在



蟹田駅方面を見る。



終着駅。三厩駅名標。



ホームより駅舎と終端部を見る。



開業時から使用されている三厩駅の駅舎。映画「海峡」にも登場。







行き止まり終端部を見る。かつて、この先に気動車の留置庫があった。



三厩乗務員休養室



駅舎付近からホームを見る。



駅舎内部。事務室の奥にトイレがある。



改札扉



きっぷうりば





アクセス
青森駅からJR津軽線















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