小樽市総合博物館は、北海道の鉄道発祥の地である旧手宮線・手宮駅の構内敷地5.8haを利用して設置され、鉄道・科学・歴史館、蒸気機関車記念館、鉄道車輌保存館の3つの屋内施設の他、屋外展示場があり貴重な鉄道車両、自動車などが保存展示されています。現存する日本最古の機関庫で鉄道記念物である鉄道車輌保存館をはじめとして、道内に存在する準鉄道記念物12件のうち8件が、当館の所蔵です。

小樽市総合博物館の収蔵鉄道車両は以下の通りです。

蒸気機関車
 しづか号蒸気機関車:鉄道記念物
 大勝号蒸気機関車:鉄道記念物
 C12 6
 C55 50

ディーゼル機関車
 DD13 611
 DD14 323
 DD15 37
 DD16 17
 DD51 615
 DE10 503

電気機関車
 ED75 501:準鉄道記念物
 ED76 509

気動車
 キハ03 1:準鉄道記念物
 キハ22 56
 キハユニ25 1
 キハ27 11・キハ56 23・キロ26 107
 キハ82 1(準鉄道記念物)・キシ80 12・キシ80 34

客車
 い1号客車:鉄道記念物
 オハ36 125・オハフ33 364
 スハフ44 1・スハ45 14
 スユニ50 501(郵便荷物車)
 マニ30 2012(現金輸送荷物車)
 オエ61 309(救援車)
 スエ78 5(救援車)

貨車
 ワム82506(パレット積有蓋車)
 ホキ2226(穀物用ホッパ車)
 セキ7342(石炭車)
 トラ57964(無蓋車)
 ワフ29984(有蓋緩急車)
 ヨ7904(車掌車)

事業用車
 キ601(ロータリー式除雪車)準鉄道記念物
 キ800(マックレー式除雪車 準鉄道記念物
 キ270(ラッセル式除雪車・単線用)
 キ1567(ラッセル式除雪車・複線用)
 キ718・キ752(ジョルダン式除雪車)
 ソ34(操重車)・貨車チキ6141(長物車)


(2023年7月訪問 電気機関車のPCB処理のために、当日は見学できない車両が多数あり少し残念でした。)


小樽市総合博物館 鉄道・科学・歴史館



館内に保存されている「しづか」号 蒸気機関車 鉄道記念物



「しづか」号の運転室



明治時代にアメリカから輸入れた蒸気機関車の銘板



「しづか」号に連結された「い1」号客車の内部



「しづか」号と「い1」号客車



蒸気機関車のナンバープレート展示。



列車愛称板の展示。なつかしい列車名が並ぶ。



旧手宮機関庫(鉄道車輌保存館) 鉄道記念物であり、国の重要文化財



旧手宮機関庫に収蔵されたキ601(ロータリー式除雪車 )準鉄道記念物



キ800(マックレー式除雪車)準鉄道記念物



キ800(マックレー式除雪車)準鉄道記念物



キ800の運転室 極めてシンプル。空気弁が2つあるのみ。



キ752(左)・キ718(右)(ジョルダン式除雪車)



キ752 翼の開閉は油圧式。



キ718 翼の開閉は圧縮空気式。大きな耐圧空気タンクを搭載。



大勝号蒸気機関車 鉄道記念物



キハ03 1 元旭川車両センター保存車 準鉄道記念物



キ1567(ラッセル式除雪車・複線用)



キ270(ラッセル式除雪車・単線用)



キ270(ラッセル式除雪車・単線用)



DD14 323(ロータリー式除雪機関車)



DD14 323(ロータリー式除雪機関車)正面から見る。



DD14 323(ロータリー式除雪機関車)背面から見る。箱型でアメリカの機関車の様に見える。



DD15 37(ラッセル式除雪機関車)1位側



DD15 37(ラッセル式除雪機関車)2位側



DD15 37とDD13 323



北海道を代表する特急型気動車だったキハ80系。キハ82 1とキシ80 34



道産子電気機関車ED76 509と蒸気機関車C55 50
電気機関車のPCB除去作業のため見学中止。残念。



DD13 611



DD16 17



北海道の急行型気動車キハ56系



郵便荷物合造気動車キハユニ26 1



北海道向初の試作電気機関車ED75 501 準鉄道記念物



この試作機の結果を反映して、ED76 500番台が量産された。



PCB処理のため解体される予定であったが、一転保存される事に。
機関車の腐食が想定より悪くなかったため。大変素晴らしい判断。







北海道を代表する普通気動車キハ22。キハ22 56



キハ80系の食堂車。キシ80 12



キシ80 12



C12 6



C12 6



本場所は、旧手宮駅跡である。



手宮口転車台:旧小樽築港機関区転車台である。





小樽市総合博物館

開館時間
午前9時30分~午後5時


休館日
本館の休館日:火曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)


料金
大人400円(冬期300円)・中学生以下無料


アクセス
小樽駅前のバスターミナル3番のりばから、北海道中央バス高島3丁目経由小樽水族館行き(系統番号10番)に乗車。
「総合博物館」で下車。所要時間約10分。

または、樽石ビル前のバス停「小樽駅前」から、北海道中央バス高島3丁目行き(2番)に乗車。
「総合博物館」で下車。所要時間約10分。

















小樽市総合博物館