2023年2月現在、石北本線 特急「オホーツク」「大雪」で使用される車両は、北海道内で現役最古参の特急車両「キハ183系」です。1986年の運転開始以来、北海道内各地で活躍したキハ183系車両は、2023年3月17日の運転をもって定期運転を終了します。運行終了までの期間、最後まで乗車を楽しめる様、”行って楽しい””乗って楽しい”キャンペーンとして「今こそ輝け!北のキハ183系」をJR北海道にて実施中です。私の中でも道内特急と言えばキハ183系。久々にキハ183系のロングランを特急「オホーツク」で楽しみました。(乗車は2022年8月です。)

早朝の網走駅で出発を待つキハ183系特急オホーツク2号

ヘッドマークは、なつかしの流氷バージョンになっている。OKバージョンより断然良い。

今回の座席は、4号車の最後尾。

キハ183系は、このように前面展望、後方展望ができる道内唯一の車両。
特に座席と運転室の間に乗降口も無いので、展望が約束される。

今回の列車の4号車は、キハ183-4559。重要機器未更新車である。

4号車は自由席であるが、17番Aと17番Bだけは、かぶりつきシートとして指定席販売。
今回はラッキーなことに予約できた。尚、網走→遠軽は後方展望となるが、遠軽→札幌が
前面展望となる。

3号車は、キハ182-7552。重要機器更新車でエンジン等も更新されている。

2号車はキロ182-504。新特急色のハイデッカーグリーン車だ。

1+2席配置のハイデッカーグリーン車。

車端に残る車販準備室。簡単な調理器具もあり、温かい食事の提供も
可能であった。

車販準備室横には、寝台列車などにもあった簡易座席が残る。
ここで食べるというよりは、調理中に待つための座席だったのだろう。

こちらもキロ182-504の車端部。おそらく電話室の名残だろう。

そして、1号車はキハ183-9562。130/120km/h両対応の重要機器更新車である。

1号車の車内の様子。座席はキハ281/283系に合わせた変更が実施され、主に特急「北斗」
で利用されていた車両である。

北見駅に到着。残念ながら天気が悪い。道東の中心都市であるが本列車へ乗車する乗客が
少なくびっくりした。

遠軽駅に到着。遠軽駅で方向転換となり、4号車が先頭となる。

山深い白滝駅に到着。

徐々に天候が回復、晴れてきた。前面展望も良い感じに。

層雲峡の入口、上川駅に到着。ただし、本列車への乗降はほとんど無い。

上川駅を発車する。

旭川方面に向かい、軽やかに坂を下って行く。

安足間駅で下り特急オホーツク1号と行き違い。

旭川に向け快走!

旭川に向け大地を進む!これぞ北海道、最高の景色!

沿線には花も咲き、最高の北海道。

旭川駅に到着。ここからは、電化区間となるが、ディーゼル特急で札幌まで直通。

複線電化区間の函館本線。

789系1000番台の特急「カムイ」とすれ違い。前面展望最高である。

留萌本線分岐の深川駅に到着。

根室本線分岐の滝川駅に到着。広い構内の片隅にはキハ40形の国鉄首都圏色車が見えた。
まるで国鉄時代にタイムスリップしたかの様。

大地、北海道、最高!

そして札幌駅に到着。

特急「オホーツク」札幌行きの方向幕。旅情を誘う。

4号車 キハ183-4559

3号車 キハ182-7552

2号車 キロ182-504

1号車 キハ183-9562 車体の傷みが激しい。国鉄時代末期を思わせる。

車両は、この後苗穂に回送される。

キハ183系、ありがとう!

今こそ輝け!北のキハ183系に乗車(特急オホーツク2号 72D)