SL冬の湿原号は、JR北海道が釧網本線釧路駅 - 標茶駅間において冬季に運行している蒸気機関車(SL)牽引による臨時列車です。牽引にはC11形蒸気機関車171号機が使われ、現在北海道で運行されている唯一のSL列車です。JR北海道は、北海道新幹線の開業準備を優先させる必要性があることから、SL函館大沼号、SLはこだてクリスマスファンタジー号、SLニセコ号を廃止しましたが、SL冬の湿原号については存続の方針を発表しています。SL冬の湿原号は、運転開始から20年以上が経過しましたが、この度初めて乗車しましたので報告します。
(2024年2月乗車)



釧路駅3番線からSL冬の湿原号は発車する。



客車の編成中に1両だけ旧型客車を連結。2号車のスハシ44 1である。
「 C62ニセコ号」でも使用された超古参車両だ。



スハシ44も2021年に全検を終了し、見事に整備された。



スハシ44は、車端部にビュッフェと売店があるカフェカー。スハシの所以だ。



グッズとカフェのメニュー。いずれも車内限定販売だ。



旧型客車特有のデッキ。尚、走行中はドアが開かない様に改造済。



列車は、釧路湿原の中を行く。



釧路川に最も近づくポイント











蛇行する釧路川







釧路湿原



真冬にも関わらずカヌーに遭遇。



SLの煙が車窓を覆う。



茅沼駅ではタンチョウのカップルに遭遇。



タンチョウの求愛ダンスも見られた。



北海道の自然を存分に感じることができる。



続く釧路湿原



奥にはうっすらと硫黄山が見える。



凍て付く釧路湿原







こちらは3号車。2号車以外は14系客車である。



14系客車にもストーブを設置。
14系客車オリジナルは冷暖房完備なので、ストーブはもちろん後付けである。



座席は、14系客車オリジナルの簡易リクライニングシートからクロスシートへ変更済。



車内銘板はシールになっていた。



14系客車のデッキ。北海道タイプ14系500番台は引戸式



列車は終点の標茶駅に到着。



牽引機のC11 171蒸気機関車



牽引機のC11 171蒸気機関車



蒸気に包まれるキャブ



区名札もバッチリ!



釧路行きの普通列車と行き違い。


この後、給水、折り返しのための入換運転が始まる。つづきはその2で。






















SL冬の湿原号に乗車(釧網本線9380レ 釧路→標茶)